アルピーヌのフットレスト・アルピーヌA110・アルビーヌ・A110GT・アルピーヌA110 GTに関するカスタム事例
2026年04月05日 18時29分
「測って送ってくれ。」
フランスからの依頼。
RHD純正フットレストの寸法測定。
まずは外すところから始めた。
ダッシュボードの下に潜り込む。 …ドライバーが合わない。
トルクスボルトで固定されていた。 …工具がない。
Amazonでビットラチェットセットを買った。1,340円だった。 ノギスも、このとき初めて買った。
結局フットレストを外すだけで、3日かかった。
ようやく計測に入る。
ボルト穴の位置。
穴同士の距離。
端からの寸法。
一つずつ測り、
画像に書き込んでフランスへ送った。
フランスから図面が届いた。
それを印刷し、厚紙に貼る。
切って、折って、モックアップを作る。
小学生のとき、唯一の5は図工だった。
モックアップを車内に持ち込んだ。
——合わない。
ボルト穴がズレている。
原因はすぐにわかった。
フロアマットの厚みだった。
純正マットは6.7mm。
これが計算に入っていない。
状況を写真に撮って、フランスへ送る。
「踏面の形状を合わせないと足が安定しない」
すぐに返事が来た。
「もう一度図面を描く。モックアップ、また作れるか?
お前のモックアップ、なかなか上手くできている。」
この時、ADMと私の関係に、明らかな変化が生じた。
——やるしかない。
(続く)

