スイフトスポーツのハヤッコ🐴さんが投稿したカスタム事例
2025年06月19日 01時06分
手がカサカサしている。梅雨だけど僕の手はステップ気候だ。(ちなみに僕の頭皮もステップ気候だ。)
スーパーでレジ袋を買ったときや、ゴミの日にゴミ袋を手にしたときなど、手のあまりのカサカサ具合に袋の口が開けられない。
ステアリングを握ったとき、気持ち手が滑る気がするので、運転用のグローブを探すことにした。
レーシンググローブはさすがに高価だし、サーキットへ行くこともないので、フィンガーレスで滑り止めのあるタイプのグローブを中心にググる。
ところが、本郷猛と一文字隼人が似合いそうなグローブや、世紀末の荒廃した世界でヒャッハー!な感じのグローブばかりが出てくる。
これだとスイスポのイメージに合わないと思い、チャリ用のフィンガーレスタイプのグローブを買ってみた。
幸いにして、車の運転用に同様のタイプのグローブを流用している人が散見されたので、ちょっと期待している。
生まれて初めてカスタムやチューニングというものをやりはじめて約一年。
当然ながら、チューニングやディテイリングのお店の扉をたたくのは初めての経験だった。
自分自身で愛車をいじるわけではなく、ショップさんに相談して依頼するかたちではあるけれど、どのショップさんも真摯かつ丁寧に期待値以上の仕事をしてくださるので、僕にはこのスタイルが性に合っていると思う。
自分なりの拘りが愛車に反映されていくごとに愛着が増していくのは本当に楽しい。
最近は、近場のカーイベントなどにも行ってみたいなあなんてことも考えるようになってきた。
なんでこんな世界があることに今まで気がつかなかったんだろう。
正直この歳で、まさか愛車を通じて新しい体験を味わえるなんて思いもよらなかった。