ボクスターの乗り比べ・設計思想の違いかに関するカスタム事例
2025年06月27日 01時37分
ボクスターでのドライブや峠走り、たまにロングツーリングを楽しんでいます。 100%趣味車なので、天気の良い休みの日に走らせています。 出没ポイントとしては、関東近郊の峠が多く月に1、2回は行きますね。 特に群馬の山が好きで、榛名湖から碓氷、妙義に抜けるコースへは毎年5〜6回ぐらい行きます。 こんな私ですが、どうぞ宜しくお願いします。
白樺湖、霧ヶ峰、方面へ行ってきました
お供いただいたのは、987ケイマン乗りのお仲間の方です
下界は梅雨時の雨空ですが、ここは素晴らしい晴れ間です
987ケイマン
筋肉質で男性的なライン
対して986ボクスターは華奢で女性的なラインでしょうか
まだ25ミリスペーサー入れてないので、10ミリスペーサーです
いつもの山小屋カフェです
ここに来れば決まってます
ウクライナ風ボルシチ🇺🇦
お昼から戻ったら2台だけこの並び
ポツンと2台
我ながら絵になってました
水冷初期のケイマンボクスター
この時代のポルシェが好きですね
今回のツーリングの裏メニューは、お互いの車の乗り比べ
でした
987ケイマンは、走りの部分に手が加えられていることもありますが、全てがカッチリと固く剛性感を終始感じます
なので走り自体はこっちの方が遥かにレベル高いのですが、その分、ドライバーが急かされる思いがしてしまい、ゆっくり流そうにもついつい体に力が入ってしまい、気合い走りになってしまうのです。
そういう走りが好きな人、又は速さ重視ならば間違いなくケイマンですね
オーナーさんが、ケイマンをモディファイしていくと、行き着く先はGT4になる、なるほど!納得です
対してボクスターはそこまで急かされないので、ダラッと走れますしオープンボディの気持ちよさがあります
ただ、ひとたびムチ入れると間髪入れず応えてくれます
このジキルハイド感が良いですね
この緩い感じ、肩肘張らず走らせる事が出来るので、僕はボクスターだなと実感しました
ダラッと走れますが、走り味自体は凄く良いので、益々走りに振ったモディファイをしていこうかと妄想中
これはケイマンオーナーの方に乗ってもらい、お墨付きいただきました
たいへん、貴重な機会でした