フェアレディZのS30Z・L型・旧車・テールランプのこだわりに関するカスタム事例
2025年07月08日 16時07分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
まいどっ!
1カ月ぶりのご無沙汰です!
もう暑くて何もする気おきないっす😅
Zの作業も月イチな感じでペースダウンしとります😅
動いてないのでネタも無く過去素材で、お題に便乗です。
ウチのZは50年式なので元々は後期テールです。30年前、前回のオールペン時に新品の前期テールに替えました。当時は製廃品も出始めてましたが、まだまだ新品部品が潤沢に出たのでガーニッシュも新品にしとけば良かったなぁと後悔。
いまや貴重な純正のテールランプユニット。30年間屋外保管とはいえボディカバー2枚重ねだったので中々の状態を保っています。
が!レンズと釜の接着が白色のブチルでして。。カバーのせいで熱がこもるのか、ブチルが熱で緩みレンズが自重でパックリ開いちゃうんですよね。天然殻割り状態です。何度か押し戻して再接着してたのですが、繰り返し開いてしまうので数年前にシリコンコーキングで接着したら落ちなくなったのですが、異素材の膨張収縮の差に耐えられなくなったのか目立たない場所ですがレンズに小さなクラックが入ってしまいました。やはり純正品は良く考えられてるんだなぁと思った次第であります😅
そんなわけで、この1カ月半は梅雨空だったり暑かったりで内職メインな感じで作業してました。
30年前に買ったまま放置してたアメ物のロールセンターなんちゃら。そろそろ使ってみるかと思って観察してみると、なんだか精度がアレなのです。
隙間上等でそのまま付けるか、アルミ製なので鬼締めすればガスケットみたいに潰れて密着するか?とか、一瞬考えましたが、付属のボルトが8.8だったので、さすがに硬いアルミ使ってるよねぇ。ってことで手作業で面出ししました。やっぱり硬かったっす😱
で、これまたスペアとして在庫してたフロントのロアアーム。そろそろウレタンブッシュでも入れてみるかなぁと思い作業開始。
圧入タイプのブッシュなので、本来ならプレスがないと抜けないんですが、借りに行くのも面倒なので気合いの手作業で抜きますよっと😁👍
まずはドリルでブッシュのゴムを全周切ってから内側のスリーブを叩いて抜きます。
で、ロアアームの筒にキズを付けないように注意しながらブッシュの外側に金鋸で切れ目を入れます。硬くて中々切れないので根気がいる作業です。切れ目を入れたらハンマーで叩いて抜きます。
なんとか抜けました。
で、せっかくなのでロアアームの古い塗装を剥離して錆びも落として再塗装します。
エスコで防錆処理して、他の部品と一緒に2液ウレタンで塗装しました。
塗装が完全硬化したら早速組みつけしたいんですが暑すぎて何もする気しね〜っす😅👍