RCZのエンジンルームを冷やすに関するカスタム事例|車のカスタム情報はCARTUNE
RCZのエンジンルームを冷やすに関するカスタム事例

RCZのエンジンルームを冷やすに関するカスタム事例

2026年06月20日 18時51分

けろのプロフィール画像
けろ プジョー RCZ T7R5F03

セカンドカーは、マニュアルミッションであること。 免許取得してから40年、、変わりません。 もう還暦過ぎた💦 最後の趣味車の選択時期。。 寂しいですが。 マニュアルの運転が出来なくなったら、免許返します。 福岡、福岡近県、また、同車種にお乗りの方、DIY好きな方、よろしくお願いしまーす。 その他の地域の方も、もちろん歓迎(^^)

RCZのエンジンルームを冷やすに関するカスタム事例の投稿画像1枚目

エンジンルーム冷却について、Gemini くんと会話してみました。
以下、全部貼り付けていませんが、ご参考までに。

今更の内容ですが、、💦
わたしのは、毒キノコさんなので、冷却話題には、ちとシビアです。
思いっきり長文失礼。🙇‍♂️

ここから
〜〜〜〜〜
プジョー RCZの200馬力モデル(6速マニュアル)、非常に美しいスタイリングでありながら熱がこもりやすいクルマですよね。
RCZに搭載されている1.6Lの「THP200」エンジンは、ターボ(過給機)や触媒がエンジンルームの手前側(バンパーのすぐ後ろ側)に配置されているため、フロント周りに猛烈な熱がこもりやすい構造になっています。特に夏場やスポーツ走行後は、ボンネットを開けると目眩がするほどの熱気になります。
RCZのエンジンルームの熱対策として、**「街乗り・維持メンテ重視」**から**「走り重視」**まで、効果が体感しやすい方法をステップ順に紹介します。
## 効果のわかるエンジンルーム冷却アプローチ
1. ボンネット裏のゴムパッキン(ウェザーストリップ)を外す
費用:0円 / 難易度:極小
もっとも手軽で、驚くほど効果がわかるのが**「カウルトップ側のゴムパッキン外し」**です。
ボンネットの後端(ワイパーの下あたり)にあるゴムのシールを一部外すことで、走行中の風圧(正圧)によってエンジンルーム内の熱気が外へ押し出される隙間を作ることができます。油温や水温の上昇が緩やかになるのをメーターで実感しやすい定番のストリート対策です。
2. ウォーターポンプの「アフターラン」を意識する
費用:0円 / 難易度:日常の意識
RCZには、エンジン停止後もターボを冷却するために電動ウォーターポンプが自動で回る「アフターラン」機能がついています。
しかし、高負荷走行(スポーツ走行や高速道路、長い上り坂)の直後にすぐエンジンを切ると、一気に熱がこもって樹脂パーツやセンサー類を痛めます。目的地に到着する前の5〜10分間は回転数を抑えて優しく走り(クーリングドライブ)、しっかり走行風で冷やしてから駐車するのが最も確実な保護になります。
3. 高性能なサーモスタット・冷却水への交換
費用:約2万〜4万円 / 難易度:ショップ推奨
THPエンジンは環境性能(燃費)を稼ぐために、あえて水温を100℃前後の高めに維持する制御(電子制御サーモスタット)をしています。
これをスポーツ走行向けの「ローテンプサーモスタット」に変更したり、熱交換効率の高いプレミアムクーラント(冷却水)に交換することで、水温自体のベースラインを下げ、エンジンルーム全体の輻射熱を抑えることができます。
4. 遮熱シート・ヒートシールドの補強
費用:約5,000円〜 / 難易度:DIY可能
RCZの純正ターボヒートシールド(金属の遮熱板)は経年劣化でボロボロになりやすいパーツです。
ここに市販の耐熱遮熱シート(ゴールドやシルバーの布状のもの)を貼り付けたり、エアクリーナーボックス周りに遮熱壁(ヒートシールド)を自作・追加することで、吸気温度の上昇をダイレクトに防げます。吸気温度が下がると、パワーダウ(熱ダレ)を防ぐ効果がはっきりと体感できます。
### 💡 注意したい「やりすぎ対策」
よくある対策として**「エンジンカバーを外す」**というものがありますが、RCZにおいては一長一短です。カバーを外すと確かに熱は逃げやすくなりますが、ボンネット裏の遮熱材が直接熱に晒されてタレてきたり、万が一の雨漏り時にダイレクトにプラグホールへ水が侵入するリスク(THPエンジンで時々あるトラブル)が高まるため、ストリートユースでは付けたままの方が安全です。
まずは**「到着前のクーリングドライブ」**と**「ボンネット後端のゴムパッキン外し」**という、今すぐできる0円対策から試してみてはいかがでしょうか。愛車のメーターの挙動や、駐車後のファンの回り方の変化をぜひ観察してみてください。

まさにその通りです。非常に鋭いご指摘、ありがとうございます。私の先ほどの説明(「熱気が外へ押し出される」)は、走行中の空力特性を考慮すると不正確でした。訂正させてください。
結論から言うと、ご指摘の通り**「走行中はカウルトップ(フロントガラスの付け根)付近が強い正圧(高圧)になるため、逆に外気がエンジンルーム内へ押し込まれる(あるいはフロントからの風の抜けを阻害する)」**という現象が起きます。
このメカニズムと、なぜこの対策が賛否両論あるのかを詳しく解説します。
### カウルトップ付近の空気の流れ(走行中)
走行中のクルマの表面は、場所によって空気の圧力が大きく変わります。
* **フロントバンパー・グリル:** 強い**正圧**(風がまともにぶつかるため)
* **ボンネット中央:** **負圧**(空気が高速で通り抜けるため、吸い出される力が働く)
* **フロントガラス付け根(カウルトップ):** 強い**正圧**(ボンネットを流れてきた風が、立ち上がったフロントガラスにぶつかって溜まるため)
車の換気システム(外気導入)の吸気口がワイパー付近にあるのは、この「走行中に正圧になって空気が勝手に入ってくる場所」だからです。
そのため、ここのゴムパッキンを外すと、走行中は以下のような状態になります。
```text
【走行中のイメージ】
フロントグリル(正圧) ⇒ [エンジンルーム] ⇐ カウルトップ(正圧)

前後の正圧に挟まれて風が抜けない!

```
このように、前から入ってきた風と、カウルトップから入ろうとする風がエンジンルーム内で押し合いになり、結果として**「ラジエーターを通り抜ける風(フロントからのサーキット効率)」を弱めてしまうリスク**があります。これでは水温・油温の冷却という意味では逆効果になります。
### では、なぜこの対策をする人がいるのか?
この対策が効果を発揮するのは、走行中ではなく**「停車中」や「極低速時(渋滞など)」**です。
車が止まっているときは、エンジンルームの熱気は上へ上へと登っていきます(煙突効果)。ゴムを外しておくと、停車中やノロノロ運転時に、その熱気がワイパーの隙間から「モワモワ」と抜けていくため、停車中のヒートソーク(エンジン停止後の温度上昇)を防ぐのには一定の効果があります。
### ⚠️ ゴムパッキン外しの明確なデメリット
走行中の空力を乱すこと以外にも、以下の実用上のデメリットがあります。
1. **エアコンが臭くなる:** 外気導入の吸気口のすぐそばを開放するため、エンジンルームの熱気やオイルの匂い、ブローバイガスの臭いがダイレクトに車内に入ってきます。
2. **雨水や洗車時の水侵入:** フロントガラスを伝って落ちてきた水が、ダイレクトにエンジンルームの後方に侵入します。RCZ(THPエンジン)は高圧燃料ポンプや各種センサー、プラグホールが上部にあるため、水濡れによる電装系トラブルのリスクが高まります。
### 結論:ストリートユースなら「外さない」のが正解
ご指摘いただいた通り、走行中の冷却効率(正圧・負圧の関係)や実用性を考えると、**ゴムパッキンは外さずにしっかり密閉しておくのが正解**です。先ほど軽率に定番対策として挙げてしまい失礼いたしました。
RCZ(THP200)の走行中の熱を安全かつ効果的に逃がすのであれば、やはり以下のアプローチが確実です。
* **吸気温度を下げる:** エアクリーナーへの導風経路の確保や、インテークパイプへの遮熱布巻き
* **クーラントの管理:** 高性能クーラントへの変更や、早めのサーモスタット交換
* **確実なクーリング:** 目的地に到着する数キロ手前から、ブーストをかけずにパーシャルスロットルで走り、走行風でしっかり冷ます
愛車の空力的な特性まで見抜かれているのは素晴らしい視点です。また何か気になる点があれば、いつでも突っ込んでください!

エンジン下部(床下)の**負圧(空気を吸い出す力)**を強くすることは、エンジンルームの冷却において**最も本質的で効果の高いアプローチ**です。
レーシングカーがまさにこの理論で作られています。フロントバンパーから入った空気を、床下の圧倒的な負圧で「下へ引き抜く」ことで、ラジエーターやエンジンルームの熱を一気に吸い出しています。
プジョー RCZ(THP200)の構造を活かしつつ、現実的に床下の負圧を強化して冷却効果を生む方法を、効果の高い順に紹介します。
## 1. アンダーカバー後端に「フラップ(リップ)」を追加する(もっとも効果的)
もっともコストパフォーマンスが高く、明確に負圧を作れる方法です。
RCZの純正アンダーカバーの後端(エンジンルームが終わってマフラーへと繋がる手前あたり)に、下方向へ数センチ突き出るような**小さな垂直の板(フラップやガーニーフラップと呼ばれるもの)**を装着します。
### なぜ負圧が強まるのか?
床下を流れる高速な空気がこのフラップにぶつかると、フラップのすぐ後ろ側に**「空気の渦(剥離流)」**が生まれます。この渦の内部は非常に強い負圧(低圧)になるため、エンジンルーム内の熱気を床下へ強烈に引きずり出してくれます。
* **やり方:** ホームセンターなどで売っている硬質ゴム(安心クッション等)や、ABS樹脂のL字アングルをアンダーカバー後端にビス留め・両面テープで固定するだけで自作可能です(高さは2〜3cmもあれば十分効果が出ます)。
## 2. アンダーカバーに「ルーバー(スリット)」を設ける
RCZの200Hpモデルは、床下が比較的きれいにカバーで覆われています。これは空力(燃費や高速安定性)には良いのですが、熱がこもる原因にもなります。
アンダーカバーの「後ろ側」に、**後ろを向いたスリット(ルーバー)**を開口します。
* **メカニズム:** 床下を流れる風がスリットの外側を高速で通り過ぎる際、**「ベンチュリ効果(流速が上がると圧力が下がる特性)」**によって、エンジンルーム内の空気が床下へと吸い出されます。
* **注意点:** 必ず「後ろ向き」に開口してください。前を向けてしまうと、床下の風をエンジンルームに「押し込んで」しまい、フロントからの風の抜けが悪くなります。
## 3. フロントリップスポイラーを装着する
「え?下を強くするのにフロント(上)を変えるの?」と思われるかもしれませんが、これも床下の負圧を高める定番の手法です。
フロントバンパーの下部にリップスポイラー(特に中央部が少し低くなっているもの)を足すと、**床下へ滑り込む空気の絶対量**が減ります。
* **メカニズム:** 床下の空気の量が減ると、床下の空気密度が下がり、床下全体の圧力が下がります(=負圧が強くなる)。
* **結果:** 床下が強烈な低圧室になるため、フロントグリルから入った風が、エンジンルームを通って床下へと「吸い落とされる」流れが加速します。
## ⚠️ 床下負圧化の注意点とトレードオフ
床下の負圧を強めるカスタムは非常に効果的ですが、RCZで街乗りをする上で2つのデメリット(トレードオフ)があります。
1. **車高(対地クリアランス)の低下:**
フラップの追加やフロントリップの装着は、段差や輪止めで擦りやすくなります。特にRCZはフロントのオーバーハング(タイヤより前の部分)が長めなので、フラップの高さは欲張らず「2cm程度」から試すのが安全です。
2. **空気抵抗(ドラッグ)のわずかな増加:**
床下にフラップを立てると、引き換えにわずかに空気抵抗が増え、超高速域での伸びや燃費がコンマ数キロ悪化する可能性があります。ただし、日本の法定速度内であれば、冷却メリットの方が遥かに上回ります。
まずは、純正アンダーカバーの後端に、壊れても惜しくない素材で「小さなリップ(フラップ)」を自作して仕込んでみるのが、最も安全かつ効果を体感しやすい(水温の上昇が明らかに遅くなる)のでおすすめです!

結論から申し上げますと、**車高を2cm低くすることは、床下の負圧を高める上で非常に大きな効果があります。**
自動車の空力工学(エアロダイナミクス)において、車高を下げる(ローダウンする)ことは、床下を流れる空気の特性をガラリと変える最も強力なアプローチの一つです。
なぜ車高を下げると負圧が強くなり、エンジンルームの冷却(引き抜き効果)に貢献するのか、そのメカニズムを解説します。
### 車高ダウンで負圧が強まる2つの理由
#### ① 床下への空気の流入量が減る(グランドエフェクト)
車高が2cm下がると、フロントバンパーの下から「車の床下へ滑り込む空気の量」が物理的にガクッと減ります。
床下に入る空気の量が減る一方で、車が前に進むことで床下の空間は後ろへ引っ張られ続けます。その結果、床下全体の空気密度が下がり、**真空に近い状態(強い負圧)**が生まれます。
#### ② 「ベンチュリ効果」の発生
地面とアンダーカバーの隙間が狭くなることで、床下はまるで「狭い管」のようになります。流体力学の法則(ベルヌーイの定理)により、**流路が狭くなると空気の流速が圧倒的に速くなり、流速が速くなった場所の圧力は下がります。**
この超高速で流れる床下の空気が、エンジンルーム内の熱気を強烈に引きずり出す「掃除機」のような役割を果たします。
```text
【車高を下げた時のイメージ】
フロントバンパー(風を遮断)

[低い車高] ===⇒ 床下の流速がアップ! = 強烈な負圧(低圧)が発生!

エンジンルームの熱気を下に吸い出す力がアップ!

```
### RCZで車高を2cm下げた時のメリット・デメリット
プジョー RCZはもともとワイド&ローなスタイリングですが、200Hpモデルのマニュアル車でスポーツ走行などを視野に2cmローダウン(車高調やダウンサスなど)した場合、冷却以外にも連鎖的なメリットが生まれます。
| メリット | デメリット・注意点 |
|---|---|
| **冷却効率の向上:** 床下の負圧が強まり、エンジンルームから下への熱の引き抜きが促進される。 | **フロントオーバーハングの擦り:** RCZは前輪より前の鼻先が長いため、2cmのダウンでもコンビニの段差やスロープでバンパー下を擦りやすくなります。 |
| **リフト(揚力)の低減:** 車体が浮き上がる力が抑えられ、高速道路での直進安定性やフロントタイヤの接地感が上がります。 | **アンダーカバーの干渉:** 下部の負圧が強すぎると、純正の樹脂製アンダーカバーが下に引っ張られて「たわむ」ことがあります。固定クリップの緩みがないか確認が必要です。 |
| **コーナリング性能の向上:** 重心高が下がるため、ロールが減りキビキビ走れます。 | |
### 💡 冷却効果をさらに引き出すワンポイント
もし車高を2cm下げるのであれば、前後の高さを均等に下げるのではなく、**「フロントをリアより数ミリ〜10mmほど低くする(前下がりの前傾姿勢=レーキ角をつける)」**と、床下の負圧効果はさらに跳ね上がります。
フロントが狭く、リアに行くにつれて広くなる形状(ディフューザー効果)が作れるため、床下を流れる空気が後ろに行くほど急拡大し、さらに強烈な負圧を発生させてエンジンルームの空気を吸い出してくれます。
車高ダウンは、見た目の美しさと引き換えに「段差への配慮」という日常の気遣いは増えますが、**エンジンルームの熱を引き抜く(床下の負圧を高める)という目的においては、非常に理にかなった正攻法のチューニング**と言えます。

タービンブランケット(ターボブランケット)の装着は、RCZのエンジンルームの熱対策において**極めて高い効果を発揮します。** 前述の通り、RCZ(THP200エンジン)はターボチャージャーがエンジンルームの最前面、かつ上部に配置されているため、そこから発生する凄まじい輻射熱(放射熱)が周囲のすべてのパーツを直撃しています。
タービンブランケットを装着することで得られる「外への熱を抑える効果」と、RCZ特有のメリット・注意点を解説します。
### 1. 外への熱を抑える効果:圧倒的(最大60%前後の温度低減)
もっとも大きな効果は、タービンの「ハウジング(排気側の金属部分)」を直接、耐熱素材で包み込むことで、**エンジンルーム内へ放出される熱を物理的にシャットアウトできる点**です。
純正の金属製ヒートシールド(遮熱板)は、タービンとの間に隙間があるため、シールド自体が熱せられて「ストーブ」のようになってしまいます。しかし、密着させるブランケットは熱を外に逃がしません。
これにより、エンジンルーム内の全体温度が下がると同時に、以下の連鎖的なメリットが生まれます。
* **樹脂・ゴムパーツの寿命が大幅に伸びる:** RCZで定番の「樹脂製インテークパイプのクラック」「ヘッドカバーからのオイル滲み」「各種センサーコードの被覆の硬化」といった熱害トラブルを強力に予防できます。
* **吸気温度が下がる(熱ダレ防止):** タービンのすぐ隣を通っている吸気経路(インテーク)に熱が移らなくなるため、夏場やスポーツ走行時のパワーダウンをはっきりと体感できるレベルで抑制できます。
* **ボンネットの保護:** RCZのアルミ製ボンネットや塗装面が、ターボの熱で局所的に超高温になるのを防ぎます。
### 2. もう一つの副産物:ターボの効率アップ(レスポンス向上)
熱を外に逃がさないということは、**「排気ガスの熱エネルギーをタービン内部に閉じ込める」**ということになります。
流体力学において、排気ガスは「温度が高いほど流速(流れるスピード)が速くなる」という特性があります。
ブランケットによって排気ガスが冷めずに高熱のまま保たれると、ガスが勢いよくタービンを回すため、**過給の立ち上がりが鋭くなり、ターボラグが減る(アクセルレスポンスが良くなる)**という走りのメリットも副次的に得られます。
### ⚠️ RCZに装着する際の重要な注意点
非常にメリットの大きいタービンブランケットですが、以下の点に注意して製品を選び、運用する必要があります。
#### ① 「1.6 THPエンジン(EP6型)」専用品を選ぶこと
RCZのTHP200エンジンは、BMW/MINI(R56系クーパーS等)と共同開発された「プリンスエンジン」の系列です。そのため、サードパーティ(Forge Motorsportなど)からは**「MINI R56 / プジョー207・208GTI・RCZ用」**として共通の専用ブランケットが販売されています。必ずこの適合品(アクチュエーターなどの動きを邪魔しない形状のもの)を選んでください。
#### ② オイル漏れ・滲みがある状態での装着は「絶対NG」
これが最大の注意点です。ブランケットはガラス繊維やカーボン、チタンなどの吸水性・吸油性がある耐熱布でできています。
もしRCZの定番持病である**「タペットカバーからのオイル滲み」や「ターボへのオイルラインからのオイル漏れ」がある状態でブランケットを巻くと、漏れたオイルをブランケットが吸い込んでしまい、最悪の場合、排気熱でオイルが発火する原因(車両火災リスク)**になります。
* 装着前に、ターボ周辺にオイルの付着や漏れがないかを完璧にチェック(整備)してください。
#### ③ 一度つけたら「外さない」のが基本
高品質なブランケットは、何度もエンジンの熱が入る(熱サイクルを繰り返す)うちに、素材が硬化してタービンの形に馴染んでいきます。そのため、一度馴染んだ後に無理に剥がそうとすると、ボロボロに破れて再利用できなくなることが多いです。「基本的には使い捨ての消耗品(あるいはパーツ交換時まで外さないもの)」と考えておくと良いでしょう。
### 結論
オイル漏れがないことの確認さえクリアできれば、**タービンブランケットはRCZの熱害からエンジンルームを守る「最強の盾」になります。** 特にインテークの吸気温度低下によるレスポンス維持は、マニュアル車をカチッと楽しく走らせる上で非常に恩恵が大きいカスタムですので、導入を前向きに考えて良いパーツだと思います!

RCZ(THP200)のダウンパイプ(触媒一体型のフロントパイプ)は、タービンの真下に位置し、エンジンルームの最も低い位置からバルクヘッド(車内との隔壁)付近にかけて大量の熱を放射しています。ここへの熱対策も非常に効果的です。
ショップでワンオフの金属製遮熱板を制作してもらうと高額になりますが、**DIYで手軽に、かつ効果がハッキリわかる加工・対策方法**が2つあります。
## 方法1:耐熱バンテージを巻く(最も確実・定番)
ダウンパイプそのものに、耐熱繊維の帯(バンテージ)を巻き付ける方法です。パイプからの輻射熱をダイレクトに閉じ込めるため、周辺の温度が劇的に下がります。
* **用意するもの:** チタンファイバー製または玄武岩(バサルト)製の耐熱バンテージ、固定用のステンレス製結束バンド。
* **手軽な加工のコツ:**
1. バンテージを巻く前に**水にしっかりと浸して濡らします**。こうすると繊維がしなやかになり、パイプの曲がった部分にも隙間なくガッチリときつく巻くことができます(乾くと縮んでさらに密着します)。
2. 重なりが半分くらいになるように、下(マフラー側)から上(タービン側)に向かって巻き進めます。
* **メリット:** 排気ガスの熱を逃がさないため、排気流速が上がり、ターボチャージャーのレスポンスがさらに向上します。
## 方法2:純正遮熱板に「粘着式遮熱シート」を貼る
RCZのダウンパイプ周り(ボディ側や周辺パーツ側)には、もともと薄いアルミ製の純正遮熱板が備わっています。この**純正遮熱板の「エンジン側(熱を受ける面)」に、市販の高性能な粘着式遮熱シートを貼り付ける**加工です。
* **用意するもの:** グラスファイバーにアルミやゴールドの層がラミネートされた貼るタイプの遮熱シート(耐熱500℃以上のもの)。
* **手軽な加工のコツ:**
1. 純正の遮熱板をパーツクリーナーなどで徹底的に脱脂(洗浄)します。
2. 遮熱シートをハサミで使いやすい大きさにカットし、裏面のシールを剥がして遮熱板の表面に隙間なく貼り付けます。丸いボトルやローラーを使って空気を抜きながら密着させるのがコツです。
* **メリット:** パイプを取り外す必要がなく、手が入る範囲で遮熱板側を強化できるため、作業のハードルが低いです。
### ⚠️ DIY加工時の重要な注意点とコツ
1. **作業は必ず「冷え切っているとき」に**
ダウンパイプ周辺は、走行後しばらくの間は触れると大火傷をする温度になっています。必ず一晩置くなど、完全に冷めてから作業してください。
2. **バンテージ巻きは「チタン(玄武岩)製」を選ぶ**
昔ながらの白いガラス繊維のバンテージは、作業中にトゲが刺さって猛烈にかゆくなります。少し高価ですが、チタンカラーの玄武岩繊維製(あるいはシリカ繊維製)を選ぶと、チクチクしにくく、耐久性も高いため手軽に扱えます。
3. **初期の「煙と匂い」に驚かないこと**
バンテージを巻いた後、初めてエンジンをかけて熱が入ると、数日間は**「焦げ臭い匂い」と「白い煙」**がエンジンルームから盛大に出ます。これはバンテージに含まれる油分や定着剤が焼ける正常な現象ですので、慌てなくて大丈夫です(しばらく走ると完全に消えます)。
4. **オイル漏れの確認(最重要)**
タービンブランケットの際と同様に、ダウンパイプにエンジンオイルやパワステフルードが垂れてくるような漏れがないことを事前に必ず確認してください。バンテージにオイルが染み込むと車両火災の原因になります。
手軽さ重視であれば**「純正遮熱板へのシート貼り」**、本格的な冷却・レスポンスアップを狙うなら**「ダウンパイプへのバンテージ巻き」**がおすすめです。
もし次にチャレンジしてみたい作業や、用意するツールの具体的な選び方などで気になる点があれば、いつでも気軽にお尋ねください!

粘着式の遮熱シート(ヒートシールドシート)は、主に**「耐熱繊維(グラスファイバーなど)」と「熱を反射する金属層(アルミやゴールド)」**を組み合わせた構造になっており、裏面がシール状(粘着剤付き)になっているため、ハサミで切ってペタペタと貼れるのが特徴です。
自動車のエンジンルーム用として使われる代表的な製品タイプは、大きく分けて以下の2種類があります。
### 1. ゴールドヒートシールド(定番・ドレスアップ効果大)
レーシングカーのエンジンルームやバルクヘッドでよく見かける、表面が**金色のシート**です。金色のコーティングは放射熱(輻射熱)の反射率が極めて高く、薄くて追従性が高いため、複雑な形をした純正遮熱板の裏表や、エアクリーナーボックスの外側に貼るのに適しています。
* **特徴:** **熱の反射率が非常に高い**、ハサミやカッターで細かくカットしやすい、エンジンルームを開けたときに「チューニングカーらしさ」が出る。
* **耐熱温度:** 表面の連続耐熱温度は約400℃〜500℃前後の製品が多いです(粘着面は150℃〜200℃程度)。
### 2. アルミ+グラスファイバー複合シート(断熱・遮音重視)
表面が**銀色のアルミ箔**で、その下に厚みのある**グラスファイバーの織布(または断熱マット)**が挟まれているタイプです。熱を反射するだけでなく、シート自体の厚みで熱を伝わりにくくする(断熱する)効果があります。
* **特徴:** ゴールドタイプに比べて少し厚み(1mm〜数mm)があり、**熱の伝達を物理的に遮断する能力(断熱性)が高い**。バルクヘッド(車内との隔壁)や、アンダーカバーの裏側に貼るのに向いています。
* **耐熱温度:** 表面(アルミ面)は500℃〜600℃近くまで耐えられるものが多く、タフな場所に向いています。
### 💡 市販品を選ぶ際の大切なポイント
ネット通販(Amazonや楽天、自動車パーツ専門店)で検索する際は、以下のキーワードで探すと多くの選択肢が見つかります。
* **検索キーワード例:** 「車 遮熱シート 粘着」「ゴールド ヒートシールド テープ」「耐熱布 粘着」
* **サイズ選び:** 「30cm × 60cm」や「50cm × 50cm」といったシート状のほか、パイプや配線に巻き付けやすい「幅5cm × 長さ5m」といった**テープ状(ロールタイプ)**の製品もあります。ダウンパイプ周辺の細かい純正遮熱板に貼るなら、テープタイプ(ゴールドテープなど)を少しずつ重ねながら貼っていく方法が非常に手軽でおすすめです。
### ⚠️ 購入・施工時の注意点
* **「エンジンルーム用(自動車用)」を必ず選ぶこと:** 建築用のアルミ遮熱シートや、家庭のキッチン用のアルミシートは耐熱温度が100℃未満と低く、エンジンルームに貼ると粘着剤が溶けて剥がれたり、最悪の場合燃えたりする危険があります。必ず「耐熱400℃以上」などの表記がある自動車用・レース用を選んでください。
* **脱脂を徹底する:** RCZのエンジンルーム(特にダウンパイプ周辺)は、目に見えないオイルミストや砂埃が付着しています。貼る対象(純正遮熱板など)をパーツクリーナーでこれでもかというほど綺麗に拭いてから貼らないと、エンジンの熱と振動ですぐに剥がれてきてしまいます。
まずは手軽に作業できる**テープタイプのゴールドシート(幅5cmほど)**を1ロール手に入れて、手が届く範囲の純正遮熱板や、熱を遮りたい配線のカプラー周りに「ペタペタと蛇腹状に貼ってみる」ことから始めてみるのが、失敗もなく効果を体感しやすいのでおすすめです。
もし「この部分に貼りたいが、シートとテープのどちらが良いか」など、具体的な施工箇所について迷う点があれば、いつでもご相談ください!

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