カローラレビンのエンジンオーバーホールに関するカスタム事例
2025年06月22日 00時37分
えもけんです(=゚ω゚)ノ 2024.11.3現在 180SXを購入して早26年。 四半世紀一緒の相棒です! エキショウからマラケシュブラウン+α塗装終わりました。 過去作業日記も掲載。 SXE10やL700Sにも乗ってます。 最近はアルテッツァに乗る頻度高め!
ぼちぼちレビン進捗状況!
スロットルは分解清掃、インジェクターのOリングなど消耗品は交換です。
それほど傷みはない純正ホースでしたが、シリコンホースに交換、ほとんどφ4サイズです。
一応気休め抜け防止にタイラップ。
ヘッドの歪みチェック。
測定箇所それぞれ歪みなし!
EXバルブはカーボン固着が酷くバルブシートも基準値超えて広がってましたが、とりあえず合わせ面を擦り合わせ。
バルブコッターを入れる作業はイライラします(゚Д゚)
専用ツールの良いのがあれば買うべきか??
20バルブは配置が美しい(・∀・)
バルブクリアランスは測定しません。
今回はそのままインナーシム使います。
ピストン挿入(=゚ω゚)
メタルは再利用でクリアランス測定なし。
このエンジンはがっつり作業しません。
先日の長雨や湿気でブロックやシリンダー内に錆が発生('A`)
オイルスプレーなどは塗ってましたが…。
オイルストーンやヤスリで錆落とし。
ホーニング工具が軽自動車用しかなくサイズ合わず。
エンジン本体は早く組み上げてしまわねば!
ちなみに20バルブ用の純正ピストンリングは廃番です。
分解前に圧縮が良好だったので再利用しましたが、新品がないのは困ります('A`)
16バルブや戸田など社外品はそのピストン用なので使えないとのこと。
旧車に乗るってことはこういうリスクもあるので気をつけましょう。