インプレッサ WRX STIのわかな@weisseさんが投稿したカスタム事例
2025年06月30日 10時49分
東海地方を中心とするNSXのオーナーズクラブweisse(ヴァイス)の広報担当わかな です。 毎月 第2土曜日 鞍ヶ池ミーティングを開催しています。お気軽にご参加ください。(雨天延期) みんカラ、インスタ、ツイッターもやってます。よろしくお願いします。
インプが壊れました。
あちこちボロボロです
ベアリングがえらいことに
純正ドライブシャフトブーツがない!
リビルト頼む!
やっぱリビルトもない!
なんとか純正見つけた!!
なんて旧車ぽいことやってます
掃除して組んでくれました
とまあ、こんなだましだましの修理をしてもらっています
私がふゆきさんと出会った20歳の頃から
ふゆきさんはいつもなーんでも買ってくれました。
私の欲しがるものはなんでも
本当になんでも買ってくれました。
買ってくれなかったのはR35くらい
その時は35がとてもお金がかかる車なこと
そして、私が求めているのは
35みたいな車ではないことを
ものすごーく丁寧に説明してくれて
レンタカーに乗っておいでと言ってくれたのです。
そして今、10年間乗ったS204との
お別れを決意した私。
ふゆきさんはじゃあ次は何にするかと
車の候補をたくさん調べて
いろんな車を提案してくれました。
あんなのどう?こんなのどう?
これもいいかなと思ったんだけど
車重が重すぎるんだよねーなんて
いっぱい言ってくれるのです。
でも私は「へぇー!いいね」と言いつつも
なんとなく上の空
本当はいつまでもあのインプに乗っていたいけど
古い車3台はお金がかかりすぎるからと
ずっとイジイジしている私に
ふゆきさんがついに最大の言い訳をくれました。
「あの車を今手放すのはもったいないんじゃない?
600台の限定車なんだから25年経てばきっと
価値が上がって今より高く売れるよ。
修理代もそんなにめちゃくちゃはかからないんじゃない?」
ふゆきさんの言っていることは
本当のところどうなるかわからない未来のことで
気休めにしか思えないような事だけど
ふゆきさんはいつも
本当にいつも私の真意を見つけてくれて
そしていつも叶えてくれました。
私はまたふゆきさんの優しさにふんわりと包まれて
だましだまし平成18年式のあのインプに
あと6年だけ乗ってみようかななんて
そんな気になっていたりします。
6年後の未来、私たち夫婦はどうなってるんでしょうね。