デミオのデミオ乗りと繋がりたい・デミオ15MB・デフオイル交換・エンジンオイル交換・ブレーキフルード交換に関するカスタム事例
2025年07月06日 11時48分
こんにちは!
最近恐ろしほど暑いですが、皆様お身体の方いかがですか?
僕は夏は苦手なので、溶けてます(笑)
熱中症には気をつけてお過ごしくださいませ。
さてラリー本番前2週間前となり、消耗品の交換をいたしました。
エンジンオイルは0w20のレーシングオイル。
ラリーするのにシャバシャバすぎないかと思った方!
実はHKSのこのオイルは油温150℃以上での油膜保持率を測るHTHS粘度が2.9と高性能なので、0w20の粘度で0w30の油膜保持を誇ります!😲
馬力を絞りだす意味もありますが、最近のクルマにみられるオイル経路が細い場合では、過度な高粘度オイルは油温水温の異常上昇を引き起こします。
血管中にある血液がドロドロかサラサラかで心臓にかかる負担が変わるのと同じです!
ドロドロになれば心臓は血液を循環させようと通常よりパワーを出して循環させようとして、心筋梗塞とかになってしまうのと同じです。
エンジンもオイルを送り込もうと頑張る=油圧が上がりますが、結果として発熱🥵エンジンがヘトヘトになってしまうのです。
僕は86でも0w20の純正オイルでブローはありませんでしたし、油膜さえ保持されてれば粘度はシャバシャバの方が良いというのが僕の考えです。
デフオイルも交換しましたが、80w90のデフオイルです。
こちらも鉱物油+エステル系オイルですが、鉱物油も利点はあるのです。
鉱物油は実は高熱での粒子の破壊が少なく、また油膜保持に優れているそうです😉
極圧性を求めるギアオイルでは化学合成油より、鉱物油系のオイルが売られているのはこういった理由があるのですね!☺️
このギアオイルも粘度指数が100と低めですから、オイルが低温でもしっかり行き渡っていく印象ですよね!知らんけど🤣
デフオイルも硬すぎると駆動抵抗になってストレートスピードが遅くなりますし、デフのイニシャルロックも強めになりますから一概に固いの入れとけ~は良くないと思います。
低速コーナーが多い場所はロックは優しくした方が速く走れるので個人的には好きです。
バキバキなデフロックはラリーではあまり合わない気がしますね!知らんけど🤣
タイヤもガチのタイヤです!
ほんまはダンロップの94Rが欲しかったのですが、ラリータイヤは在庫数が少なく品切れでして、、、😭😭😭
無難なこのタイヤとなりました。
A050は流通量多いから、プライベーターには助かります!🥲
195/50R15なのでファイナルギアをローにしたのと同じ交換が期待できます!
外径も小さくなるので、車高もサスペンションジオメトリーに影響を与えることなく落とせます。
この影響が吉と出るか否か?
とりあえず来週に最後の模試試験となるヒルクライム競技会があるので、そこで様子をみてみよう(某モータースポーツインタビュー風)
とりあえず表彰台目指して頑張ります!😤😤😤