009さんが投稿したS660に関するカスタム事例
2025年04月29日 20時28分
アウディ RS3 8Yに乗っています。
S660のリアウイングを塗装しました。
このS660は、2016年製なのですが、ボディーの塗装は殆ど劣化していないのに、リアウイング部だけ、クリアー層が亀甲状にヒビ割れていたり、剥がれていました。
クレーター状になった塗装の剥がれ部は、ツメが引っかかる「キズ状態」なので、現塗装表面に直接、サフェーサーをかけても、表面の均一化が出来そうに無いので、クリアー層と劣化したブルー層を耐水ペーパーで切削して除去することにしました。
800番の耐水ペーパーでアタックを開始しましたが、意外にも塗装面が強度を保っているので600番に落として切削。
結局、現塗装の下地が出るところまで切削しました。
ココまで塗装作業を開始していますが、リアウイングを何色で塗装するか決められません・・
オリジナルの水色の発色を考慮してサフェーサーは、ホワイトをチョイス。
ネチネチと少しずつ塗装します・・
一気に「白」にしようとすると間違いなく塗料がタレたり、ムラが出ます。
プラモデルと同じ要領で5分間隔で5回塗装。
ほぼ「真っ白」になった段階で、1000番の耐水ペーパーで切削し、表面を均一化。
切削中に下地が出たら、再度チマチマとリカバリ塗装を繰り返します。
ホワイトサーフェーサー塗装の状態でクルマに仮乗せしてみると・・
「ドラえもん」みたいで、意外と似合う気がします。
ホワイトも間違いでは無いかも・・
ボディー同色か、ブラック・・
アズキ色でもカッコいいかも・・
色が決まるまで、ホワイトで運用します。