シビックタイプRのエバポレーター洗浄・エバポレーター抗菌・エアコン臭い対策に関するカスタム事例
2025年05月26日 18時09分
2015年7月にシビックタイプRを購入。 100,000km到達に向け地道に維持活動中です。 チャンピオンシップホワイトに黒/赤内装。 購入に理解を示してくれた家族に感謝。 ■購入時情報■ 初度登録:2010年7月(180系) 走行距離:36,000km〜
カーエアコンの匂いが気になる前に、2年ぶりのエバポレーター洗浄をすることにしました。今回はエボパレーター洗浄の後に“抗菌・防カビ・抗ウイルス”の施工まで行いました。
共に純正品でディーラーに在庫あります!
準備としてエアコンOFFの送風状態でウォームアップ走行約10分走ってエボパレーターを乾燥させてから作業開始です♪
商品の説明書きではエアコンフィルターを取り外してカウルトップから外気導入口へ挿入するとありますが、エアコンフィルターを外した所から直接噴射しました!
・エンジンを始動する
・エアコンはOFFにする
・内気循環
・風向きはフェイスでファンは最大
泡状の洗浄液が勢いよく出ます!
容量260mLはたっぷり!
洗浄してます感が強いです。
全量吹きかけてからエアコンON!
左が施工直後、薄っすら濁っていますが薬剤の泡の色のようにも見えます。
20分くらい経つと汚れが落ちてきた感じの黒みがかった水が排出されました。
洗浄が終わってから結露させる時間をしっかりとる方が汚れは落ちるような気がします。
エアコンONで10〜20分
エバポレーター洗浄が終わったら
リフレッシャーを吹きかけて除菌・防カビ・抗ウイルス処理をしますので、エバポレーターを乾燥させます。
エアコンをOFFにして送風のみで10分
・吹き出し口からチューブを奥まで挿入し、ダクト内に噴射しながらゆっくりチューブを引っ張り出します。
ブロアファンに吹き付けエボパレーターの除菌・防カビ・抗ウイルス作業を行います。全量を使い切ります。
吹き出し口から20〜30%
ブロアファンから70〜80%のイメージです。商品名の通りエバポレーターリフレッシャーですからエバポレーターに抗菌剤を噴射する事を優先と考えました。
連続噴射状態で吹き付けながらMODE切替えで吹き出し口の設定を全て実施。
ダクト内のリフレッシャーを全吹き出し口から排出させて、ダクトライン全体に抗菌・防カビ・抗ウイルス効果を発揮させます。
エアコンフィルターを忘れずに戻しておしまいです。エアコンフィルターは新品交換が望ましいですが、2ヶ月1,000km弱の使用と新しかったのでそのまま戻して継続使用としました。
これで作業は終了です。
生産から15年の愛車FD2です。
早めの定期的なメンテナンス作業と交換を心掛けまだまだ乗り続ける予定です♪
〈参考〉家庭用エアコンから学ぶ
家庭用エアコンは電源OFF後、すぐには止まらず送風を続け乾燥させてカビの発生や臭いを抑える機能(結構、長時間)がついています。
これに倣って、カーエアコン使用時はエンジンを停止する前にエアコンをOFFにした送風状態にして結露した水分を飛ばすとカビの発生や臭いを抑える効果があるらしい⁈
エアコンをOFFにしてから最大風量で15分、もしくは暖房の最大温度に切り替えて10分ほど送風をおこなっておくと、エアコン内部の湿気が効率的に除去できるそうです。