Cクラス ステーションワゴンのフェンダー大百科に関するカスタム事例
2025年06月14日 20時49分
(写真は再掲)
S203は、現行の同セグメントより車体の全幅は約20cmも小さく、フェンダー部の張り出しは控えめです。
フェンダーのアーチは、フロントが大きくリアは小さくなっており、この差は203においては顕著です。
若干腰高なのは、ラゲッジスペースの荷重のためかもしれません。後ろだけ少し下げたいのですが、ショックアブソーバーとの整合もあるので、シムゴムを薄くするなど考えています。
(写真は再掲)
今履いている前期のホイールのリム幅は前後ともに7インチです。後期の標準アルミはリアは8インチですが、細いリム幅が、S203のすっきりとしたフォルムに似合っています。メインストリームからは外れてしまいますが、こっちの方が好みです。
ルーフスポイラーは主張せずフォルムに溶け込み、後ろ姿は丸っこくてカワイイです。
ところで今日は、初めてスパークプラグを取り出してみました。
使っていたのはBOSCH YR6NPP332。これはプラチナを使用しています。焼け色は白、まだ使えそうですが、プラグを着火性能がより良いとされるイリジウムに変えれば、寒い冬季に現れる「失火」現象が改善するかもしれません。
イグニッションコイルは、どこに品番の記載があるか分かりませんでした。これは純正品なのか、交換済の社外品か分かりません。電子部品は、中国製に対する信頼は薄いと聞いているので、変えるなら純正OEMの本国ドイツBERU社製が良さそうです。