エッセのDIYに関するカスタム事例
2025年07月14日 20時57分
マツダ ロードスターが好きです。 特に好きなのは、今まで乗り継いできたNA、NB。 整備士してたような気がするので、大体の整備は自分でできる気がします。 グリップっぽい事やドリフトっぽい事をしてるかもしれません。
ロードスターはエアコン着いてるのにエッセターボはエアコンレス😇
ロードスターは夏場は夜メインだけど、エッセは足車なので快適に日中も乗りたい。
という事でエアコン復活に向け作業していきます。
車体側はエバポレーターとエキパンと配線以外は全て撤去されてるので、それらを用意するところから...
ヤフオクでL235s用の配管、コンデンサ、コンプレッサーを用意してみました。
元々どのように着いているか知らないのと、前期後期で取回しの違いもあり、手探りでアルミ配管とコンデンサーを取り付け。
高圧側はなんとか着いたけど、低圧側は元々NAのエッセでは取回しとか色々と
問題が...。
コンプレッサー→コンデンサ間の高圧ホースも、インタークーラーに当たってしまうので回避しようとコアを前に出すとバンパーから飛び出す状況😇
あとコンプレッサーはロックしててゴミ掴まされました😂
エッセの前期型はVベルト(多分)なので、それに合わせた部品を用意していたけど、ゴミコンプレッサーのせいでオジャンに。
KF-VETのクランクプーリーがあったので、L275用のリブベルト式コンプレッサー、L275用配管を再度手配しました。
L275用の低圧配管が欲しくて配管3点セットを購入したけど、高圧側配管もエッセと形状が異なり前置きインタークーラーをかわす&タービンに当たらないので、L275用を採用しました。
今回は前置きインタークーラーなので、配管含めコンプレッサー本体をエンジン側に寄せたかったため、3PK705のベルトを使用しています。
ただし、高圧配管がコンプレッサーブラケットに直撃するので、ブラケットの一部をサンダーで切り飛ばしました。
ちなみに純正インタークーラーなら3PK720のベルトでもそのまま着きます。
低圧配管は手曲げでなんとか良い感じに着けました。(これも結構面倒くさかった)
今回採用した構成は、低圧配管とコンプレッサー、ホース付きの高圧配管はL275用。
コンデンサーとそれ以降の高圧配管はエッセ用になりました。
高圧配管内にいるフィルターを洗浄したかったので、配管はパーツクリーナーで簡易内部洗浄とエアブローをしてOリングも一通り交換しました。
ブラケットの加工必要箇所
配管手曲げ以外の加工はこれくらいかな?
おそらくタイミングチェーンと思しきカラカラ音が気になっていたので、ついでにタイミングチェーンとガイド、テンショナー、スプロケ3点も交換しました。
何だかんだエッセにかなりお金使ってる💸
エンジン載せ替え時は完成状態のエンジンをミッションとドッキングさせたので気が付かなかったけど、VET用アルミオイルパンとMT用フライホイールだとオイルパンのネジが締められないという...
なんとか緩められて良かった😅
部品持ってたので鉄オイルパンに変更しました。
フライホイールがむき出しになるので、専用のカバーも捨てずに取ってて良かった。
ひとまずエンジン始動👍
洗浄のため一旦外してたエアコン配管を取り付け、エバポレーターもパーツクリーナーとエアブローしました。
エキパンのみ部品待ちで待てなくてガス入れちゃったけど、ちゃんと作動してくれました😌
本来は冷媒ガスは300gだけど、ガス260g+
オイル20gでちょい少なめ。
エキパン交換する際にでもちゃんと入れなおします。
天気悪くて気温が低めなので、現状でも冷え具合は問題なし。
果たして30度台後半になる今の夏に通用するでしょうか😇
今年の夏はひとまず快適に過ごせそうです☺️