RS6 アバントのたまにはに関するカスタム事例
2025年04月30日 17時29分
最近は以前にも増して新型から旧車まで何を見ても心が動かない
なのでこいつを外で見ても高揚せんやろと思ったんだけど、今時の車と並べた時ほど異質さが逆に好ましい
街中、日本人からの視線はあんまりだけど外人のおっさんにだけは通り過ぎた後までマジマジ見られた
「めっちゃ凝視するやん」
この型が好きな極々少数のマニアなら、フロントビューからのフェンダーの張り出しに違和感を感じ、リアビューのマフラーとエンブレムで「ニヤッ」とするはず、俺ならする。
別にこれが発売されてた当時に「憧れてた」とか「ここまで金かけて維持したんだから降りたらそれが無駄になる」なんて理由でも無いけど。
最新の車が進化すればする程極々一部のマニアに刺さる毒がある造形だと久しぶりに動かしてみて改めて感じる
たぶんもう日本に10台も走ってないんじゃないかなこの車
今は赤い車に全ツッパだから無理だけど、ある程度目処がついたら悪い所をコツコツとまともにして行きたいなと最近少し考えたりもするけれど、その時は部品も金もねーからやっぱ無理なんだろうとは薄々感じる
ガッチャガチャなおもちゃにして壊れる度に一喜一憂してる軽くてうるさい赤い車
朽ち果てつつも有るだけで満足感を多少なりとも与えてくれる個人的に刺さる黒い車
仕事のモチベーションを保ってくれるこの2台とは出来るだけ長く付き合っていけたらなーと
カズ氏が前に
「自分が死んだらエランも一緒に燃やして欲しい」って言葉、
よくわからんけどちょっと感動した(笑)
冗談でもそんなに入れ込める車に出会えたのならそれで充分ラッキーなんじゃないかな
流石にそれは自分には無理だけど
そんな名言に少なからず刺激を受けたおっさんの独り言でした
ではまた🖐️