190シリーズの7月もよろしくお願いします・生存報告・190E・アシンメトリー・ドアミラーに関するカスタム事例
2025年07月16日 08時58分
毎日普段使い車として酷使される190E 2.0。
流石に国産HV車と混じって渋滞にハマるのは、クーラー的に辛い季節です。
乗っている間は水温計を眺め、降りたらボンネットを開けてエアコンガスのサイトグラスをチェック。その後エンジンを止めて、ボンネット内を団扇で扇ぎます。
…というのは大袈裟ですが、それくらいしたくなる状況です。
さてアシメントリーと言えばちょっと古いベンツ。
W201/W124はドアミラーの形状が左右で大きく異なります。運転席側が横に長く、助手席側が正方形に近い形です。
詳細はAki大先輩の記事をご覧ください。
左ハンドル車はもちろん右ハンドルと逆になります。
もちろんドイツ車なので左ハンドルの国。こちらが正しい設計です。
ちなみに使い勝手は…
…
左右対称でいいかと…。
助手席側はシフトパネルに配置された調節ツマミで電動調整ができます。(海外仕様では例外あり)
運転席側のツマミは手動調節。
ちなみにミラーは構造的には畳めますが、畳んだ状態で保持できない(畳んだまま走ることがないように、という設計者のおせっかい?)のと、30数年モノのご老体に無意味な負担をかけないため、畳むことはありません。
ミラーの調整について、詳しくは取説をご覧ください。
このような謎のこだわりが魅力でもあり、実用上の悩みのタネでもあります。