フェアレディZのOER・S30Z・240Zに関するカスタム事例
2025年06月21日 19時26分
アクセルを離しても加速する症状の原因わかった。
リンケージを手で押したら途中で引っ掛かり完全にバタフライが閉じていなかった。
シャフト類の動きは正常。
ターンバックルのロッドを外してキャブのスロットルレバーを押してみたら3機共見事に引っ掛った。
右と真ん中キャブは赤○の加速ポンプのロッドが引っ掛かってバタフライが閉じない。
加速ポンプのロッドを取り外してスロットルレバーを押すと引っ掛からなかった。
加速ポンプのロッドとロッドの穴にパーツクリーナーをかけて元に戻すと引っ掛かりは解消。
右のキャブはスロットルレバーが軽くなった。
真ん中のキャブは若干重いけど引っ掛かりは解消。
最後は左のキャブ。
加速ポンプのロッドを取り外してスロットルレバーを押すと引っ掛かる。
こいつだけは加速ポンプのロッドの汚れではないみたい。
スロットルレバーを青矢印の方向にテンションかけて押すと引っ掛かる。
緑矢印の方向にテンションかけて押すと引っ掛からない。
キャブを取り外してバタフライシャフトの両端のナットを緩めてパカパカやってもナットを締めるとダメ。
右と真ん中のキャブはスロットルレバーを青矢印と緑矢印の方向にテンションかけても引っ掛からないから左のキャブは明らかに異常。