NISSAN GT-Rのボディカラー図鑑に関するカスタム事例
2025年05月24日 08時56分
BM プロフィール/ 1959年中期型 東京都在住、65歳定年を迎えてあと何年乗れますかね? 普段セレナに乗りながら、R35を楽しみます!富士山🗻大好きです!
おはようございます!
お題に乗っかって!
ワンガンブルー(4RPM)〈特別塗装色〉
そして、
ベイサイドブルー!
ベイサイドブルーはもう塗れないそうです!有機溶剤関連を始めとする様々な法律が変わって、自動車メーカーとして当時の塗料が使えないそうです!
田村宏志さん談、
R35GT-Rの2020年仕様で登場したボディカラー「ワンガンブルー」
「ワンガン…、つまりベイサイドですね。実はこの色、R34GT-Rに採用したベイサイドブルーへのオマージュなんです。でも、ベイサイドブルーはもう塗れないんですよ。有機溶剤関連を始めとする様々な法律が変わって、自動車メーカーとして当時の塗料が使えないんです。あの色は深みを出すために、シルバーの塗料をうっすら塗ってからブルーのカラークリアで奥行き感を出していた。水銀灯の下では本当に綺麗なんです。他のブルーと比べたら一発で違いが分かりますよ」。水銀灯の下が大きなキーワードなんです。ですからね、GT-Rのワンガンブルーも水銀灯の光を浴びた時に美しくボディラインを映し出す深みを持たせました。どうやったかというと、青発色する1ミクロンのビーズ(光干渉顔料:シリカフレーク)を開発して塗装コートに添加しています。かつ、ベースコートにもブルー入れてメタリックも入れて…4コート2ベークですよ! ぶつけたら大変なので注意ですよ(笑)」。