アルシオーネSVXのアンダルシアに憧れてに関するカスタム事例

お疲れ様です！ご無沙汰しております。
立ち入り禁止の波止場の第三倉庫に８時半に待ち合わせていましたが私が午前と午後を間違っていたのかスタッガーリーが現れません。平成元年社会人デビューのオッチャンの為、例えが古くてスミマセン🤣
当時、大学1年生だった長男がバイトで維持費捻出を条件に嫁さんからシブシブ了承を得て譲り受けたばかりで横浜３３だった頃の画像です。
この後、検切れ直前で一時抹消したもののSVX大好き長男が辛抱できず嫁さんに借金をして1週間後には中古新規を受検して和泉ナンバーを取得しました。嫁さん曰く良くも悪くもコレがあの子の人生にかなり影響してしまった根源とのことの。確かにおっしゃる通りで発端は僕の人生から派生しています😰
ＧＷ中に長男に借りパクされて神奈川に出向中？のSVXも最近、乗り始めに空調吹き出し口から酸っぱい？臭いがするのと5分に1回はコンプレッサー止まる？とか謎の症状報告LINEが長男から入っていました。
ヒーターコアからの滲みが進行していないかコンプレッサー焼け始めていないかが心配ですが私が暮らす大阪の実家まで丁度500kmも離れているのでどうしてもヤバそうなら自宅から1kmと離れていない神奈スさんの店舗に素性は明かさずチラッと相談するか自動車保険特典のレッカーサービスで大阪の実家に運んでもらう様に返信しました。
いずれにしても9月末に一時抹消したら未交換のウオポンやオイルシール滲みを済ませて残りは定年退職後のボケの進行を遅らせる為のレストア開始まで冬眠の予定です。

過去の自宅メンテナンスで最大イベントはＡＴ脱着オーバーホールですね～。ネットで検索すると外注業者で現物修理もチラホラ見かけますがSVXの維持費はＤ勤務で薄給の私には家計費から捻出する事は許されず会社の工場を使うとそれなりに工賃が発生してしまう為、頑張って自宅で降ろしたものの当てにしていた北米の社外品オーバーホールキットがコロナ禍で生産見通しがつかなくなり向こう都合でキャンセルになってしまい純正で入手出来るパーツと元後輩で今は日産ディーラーのサービスSTAFFに初代シーマの多板クラッチを入手可能な限りと中華製ディスクセットの連合軍で何とか組み上げました。一番多いのは当時のＡＴオイルポンプガスケットが紙製だったので亀裂から圧抜けして多板クラッチを押さえきれずスリップしたり焼いたりスラッジがコントロールバルブの油路を詰まらせて負の連鎖が始まるんです。
私が現役新人メカ時代に乗っていた初代レガシィＧＴセダンなんかも若さ故のカタパルトスタートや当時流行っていたＳ１３と山で戯れあっていた頃にＡＴ吹き抜けからハイクラッチ焼いてしまい修理する迄の１カ月間1速↔2速だけで過ごした思い出が有ります😅