307のDeutschlandさんが投稿したカスタム事例
2025年05月29日 03時56分
最近の近況報告。
ドイツに帰ってきて、車を預けていた友人に会いに行き、鍵を返してもらい、エンジンをかけようとしたらかからない状態でした。
セルを回しても何にも反応のない状態。
とりあえず、スターター使ってエンジンかけようとするもかからず。完全にバッテリーが死んだ状態でした。
友人に聞いたところ、半年ほど乗らず、エンジンもかけずそのまま放置していたそうです。
まあそんな人間を頼ってしまった自分が悪いですね。
この車の主として情けない。
バッテリーを注文して交換したらエンジンかかりました。
20分ほどアイドリングのままにして、動かそうとしたら動きません。
サイドブレーキを解除してもびくともしないんです。
サイドブレーキの上げ下げを5回ほどやりましたが全く効果なし。
次は解除した状態で一速に入れて繋いだり離したりして車体を揺さぶりました。
その結果、ガコンと音が鳴りサイドブレーキの固着が取れ、無事車は動きました。
ただ、放置されていた車はかなり怖かったので少し移動して、路肩に停めて休憩を繰り返しました。
ドイツの道路ルールも完全にぶっ飛んでしまって左車線走ろうとしちゃったりで自分自身ダメダメだったので夜中に運転することにしました。
夜中なら車も少ないし思い出しやすいだろうと思ったため夜中にチャレンジしました。
Autobahnを走り家の方に向かう道中に後ろからPolizeiが追い抜いていき、俺の前に入り、Bitte Folgenの表示。
「は?なんだよ。なんかしたかな俺」と思いそのままついていきました。
降りて「何が起きた?」と話しかけると、「この車は税金未納です。道路を走ってはダメです。車を置いて行ってください。」と言われました。
あ〜そうか。日本にいて税金納めてないわと気づいたので車を置いて電車で帰り翌日振り込みで支払いました。通常135€のところ延滞料乗っかって206€。
警察にはTeil1を押収され、ナンバープレートに貼ってあるStempelplaketteも押収されたため、税金は払ったけど運転できない状況。
これから税務局から書類が送られてくるそうでそれを持ってZulassungsstelleに行き再登録の手続きをする流れです。
その前に車をレッカー移動させられないかが不安点です。
そして、このPeugeot307CCはクラッチ盤がやばい状態でして、足上げ切る手前1センチ〜2センチで繋がる感じでした。
おそらく友人の運転が下手だったんでしょう。
俺の時は全然絶好調だったので。
タイミングベルトも交換時期ではあります。
色々積み重なっているというのと、今住んでいる環境が車のいらない環境ですし、職場も空港なので電車で通勤しますのでPeugeotを手放そうかなと思っております。
半年ほど放置され汚いボロボロの状態になっていたPeugeotを見た時が一番悲しかったですね。
今はレッカー込みの買取業者とコンタクトしているところです。
人生いろいろありますね。
人間関係において良い経験させていただいた。