ミニキャブバンのBGFKさんが投稿したカスタム事例
2025年07月13日 10時11分
おはようございます
昨日のアマオケの印象が残ってる
つい先日、85年ショパンコンクール裏一位のケマル・ゲキチ氏の演奏に過去最高インプレの上書きがされたはずなんだけど、少し時間が経つとやはり、2000年猪俣ライブ、2005年小山実稚恵が頭に出てくる
これは単に自分の記憶力の問題になってきてるのかも笑
昨日のアマオケの音は、プロ奏者が評価すれば「アマチュアだよね」で終わるかもしれない
でも自分のような素人には訴えてくる音、入ってくる音だったのは間違いない
ある程度以上の演奏の技量があることが大前提だけれども、狙いを何かに定めてそこに力を集中させてそれを獲得する、そういうのが成功してるのではないか
聴く人に響く音や音楽って、スペック的に表される指標で高ポイントを並べたからと言ってそうなるかと言えばそんなことは全然なくって
嫌味的に言えば、
高SNで点音源を追求したと謳うメーカーの音が音楽的評価が低かったりするのと似ている
画像はPTR-2400の2台目作業終わりの図
ミッドバス用で中身はSWF用とほぼ同じ
今朝から作業して休憩中
2台触ってPTR-2400の記憶を活性化させて残り2台へ
壊れるかもしれないが、構想している内容2つを新規に
一つはオペアンプ電源回路を改変新設
ノーマルのは、抵抗+ツェナーだけのシンプルなものなんだけど、ノーマル機では搭載オペアンプ数がかなり多いためか、電流を多く流す仕様にしていて、抵抗が2Wクラスで抵抗値も小さい
そのためこの抵抗の発熱がかなりあって、熱雑音出てるレベルじゃないのかっていう感じであるため、
トランジスタを噛ませた改良型にする
その基盤も到着済み
もう一つが、フィードバック回路の変更
オペアンプが電圧増幅していて、そもそもオペアンプ電源電圧しか振り幅が出ないのだが、さらにフィードバックがオペアンプ出力直後と、スピーカー出力の2箇所から、オペアンプのマイナスに戻っていて、抵抗が並列合成してて結果としてゲインが大きく下がっている
昨日書いた、ハイレベルインプットでサブウーハーをブリッジで鳴らすのを想定しているような回路だなと思ったのはこの点で、
帰還をスピーカー出力からの1系統にシンプル化して、合わせてゲインをある程度大きく取る、という内容に改変する
これが上手く動作するのかは不明