MR-SのDIY・スタッドボルトリムーバー・ボルトナット化・エキマニに関するカスタム事例
2025年05月25日 17時17分
2005年式後期型MR-S Sエディション 6SMTに乗っています。 根っからのスポーツカーとオープンカー好きです。 オープンでマッタリとドライブとなるべくDIYでコツコツいじっております。
エキマニフランジとキャタライザーフランジのボルトナット化。
中華パチマニはスタッドボルト穴がかなり精度が悪く2〜3回キャタライザー取り外しやるとスタッドボルト穴がダメになるらしく
以前マフラー交換した時にキャタライザーフランジから排気漏れがありスタッドボルト一つが空回りして抜けなくなるトラブルがありました。近所の整備工場で抜きとってもらいネジ穴が広がってスタッドボルトが立てられないから応急処置でボルトナット留めをしてもらったのですが、その時整備士さんにネジ穴切ってワンサイズ大きいスタッドボルト立てるかいっそ3つともボルトナット留めにした方が良いかもとのアドバイス。
スタッドボルトリムーバー買ってきてスタッドボルト引き抜き
こんな感じで引き抜けます
M8のボルトを下からさし上でナット留め。本来はM10サイズのスタッドボルトですが、穴を広げるより作業性を優先しすんなりはいるM8を選びました。強度は若干落ちますが…
一応緩み対策として細目ボルトをチョイス。なおこのナット13ミリという国産車整備ではまず使用しないサイズのナット。
偶々13ミリのメガネスパナ買ってあって良かった。自転車なんかには使われてるみたいで自分のチャリンコの車輪軸のナットは13ミリだった気がする。あと、とある整備系youtuberが語っていたが、ポルシェにも13ミリナット多いらしい。
ちなみに下部遮熱版のステーが折れてしまったので上部遮熱版以外撤去。
フランジもしっかり密着し排気漏れない模様。