MR-Sのミッションオイル交換・DIYに関するカスタム事例
2025年07月06日 14時16分
2005年式後期型MR-S Sエディション 6SMTに乗っています。 根っからのスポーツカーとオープンカー好きです。 オープンでマッタリとドライブとなるべくDIYでコツコツいじっております。
ミッションオイル交換。
前回交換したのが、シーケンシャルアクチュエーター修理交換時で約4年前なので丁度頃合いかなというタイミングで地元のアップガレージにタクミオイルのミッションオイルがお手頃価格で販売されてたので購入。
ますはオイル投入口が開くかチェック。
厳密にはここがオイルフィラーではないんですがMR-Sは特殊でここからオイルが投入できるサービスホールがあります。
12ミリボルト外して手でこじったら蓋が動いたので右左とグリグリしたあとペンチで引き抜く。ここが長年いじられず固着してる個体も多いそうですが、自分のは手で動くレベルでした。
ジャッキアップ
オイルドレンボルトはここです。24ミリという特殊なサイズのボルト
オイルが無事抜けました
ドレンボルトはパッキンと合わせこの際新品用意。
トルクレンチで締め付けます。トルクは39Nm
抜けきってますね
ジャッキダウンしオイル投入。投入にあたりオイルジョッキの先端伸びるタイプの注ぎ口も一緒に購入。このジョッキの注ぎ口が破損してたので丁度よかった
2リットル投入します。厳密には2.1リットルらしいのですが、みんカラとかで調べると2リットルで溢れるギリギリだそうで
投入口に溢れないようにペットボルトを半分に切って漏斗代わりに。
オイル投入
伸びる注ぎ口が丁度よく投入口に届きました。
ここのゴムOリングも新品用意。蓋はパーツクリーナーで綺麗に。
投入完了。確かに2リットルで油面が蓋ギリギリまできました。というか抜く前の油面がLSDが少し見えていた気がするんだけど…
蓋してボルト締めて完了。
手順さえ覚えればエンジンオイル交換並みに簡単です。ちなみに自分のMR-Sはエアクリボックスが移設されてるので、すぐにミッションサービスホールにアクセス出来ましたが、通常ならエアクリボックスの取り外しが先に入ります。
抜いたオイルには細かい金属片が。やはり定期的に交換しないとね。