フェアレディZのフェアレディZ33・サーキット燃料片寄り対策・インタンク式コレクタタンク・オリジナルボックスに関するカスタム事例
2025年05月21日 20時41分
サーキット走行が趣味 サーキット仲間増えたらいいな😊 自分でできる事は基本DIY 現在BMWにハマっております🤗 若い頃FJ1600レースをやっていました ニックネームにぴんときた人は気が合うと思います^_^ サーキットの車載映像をメインにYouTubeにアップしてます https://www.youtube.com/channel/UCirJjvmi_gDyIsj_P-RX5wQ
Zに乗って、初めてのDIYいじりです😊
これは一体何でしょうか?
BMWの時も外から見えないところにたくさんお金をかけてましたが、Zもまずは全く見えないとこから始まります😆
一般走行では全く必要のないものです😅
これはM135iの映像ですが、岡山国際最終コーナー立ち上がってから燃料片寄りによる一時的なガス欠症状が出てます。
そのため常に満タンで走る対策をが必然となっていましたがZは燃料吸い込み口が右側にあるらしく、同じく満タンで走らないと右コーナーでわりとすぐこの症状が出るらしいんですね😅
ただし、M135は燃料タンク多分50ℓ位に対してゼットは80ℓもあります😵
これを対策できれば40キロ位軽量化できる計算になります。
インタンク式でZ33専用品があると言うことで早速注文してもらったのですが…
なんと廃盤らしくてZ34のはあるのですが、流用が効くのかとショップ社長と相談していたところ、ニスモ高流量ポンプとセットでヤフオクに出品されておりだいぶ高くつきましたが落札しました
想定の倍以上の価格になってしまったので工賃節約と、やっぱり自分でいじってみたいと言う欲求もあり、DIYで😆
まずはシートを外します。
カバーを外して、丸い穴の奥のマットをめくれば…
もう一つカバーを外せば出てきました。燃料ポンプの上部になります。
配線外して燃料キャップを開けて、タンク内の圧力逃し少しクランキングすると燃圧もなくなり、ホースを外しても吹き出したりしません👍
無事摘出🙂
並べてみる。
ニスモポンプは使用はされてましたが、かなり新しくフロートの色きれいですね。
まぁ予防整備ということでこちらを使いましょう。
コレクタタンクだけ購入すると取り出したノーマルポンプを加工しないといけないんですが、全部加工済みだったので、この辺は非常に楽に作業が進みました。
問題はここからです。
コレクタータンクをバラバラにして1つずつタンクの中に入れてタンクの中で組み立てるんです。
非常に厄介な作業らしいです😅
先駆者たちは、この作業は血だらけになると言ってましたが、
その通りになりました😭
燃料タンクの穴の断面は刃物のように鋭くマスキングテープで保護します。最初からやっとけばよかった。
このようにネジ穴を上にして締め付け回転して別の面を締め付け組み立てていきます
最後中にあるホースが仕切板可動部の邪魔になっていないかとポンプの下側になっていないかの確認がほぼ見えないのでかなり困難でしたが何とか取り付け完了😆
フロートが数ミリ高くなってるので、標準より少し少なめに表示されると思うが…
測り忘れたが、多分底から10センチ位だったと思う。
その状態でこれです。
そこから抜いていた19ℓほどを戻した状態がこれ
多分23リッター位でしょうか
サーキット走行時燃費3キロとして鈴鹿1枠10周走ったとしたら
最後まで走れるとしたら、これぐらいで行けるけど、どこまで行けるのかは実際走ってみないと不明ですが、燃料ランプつく位まではいけるらしいです…😁
素晴らしい軽量化👍
高かったけど、やっぱり安いかな🤣
さらに4点シートベルトアイボルト取り付けるために内装を剥がしてます。
続きは他の作業と一緒にちょっ吉さんにやってもらおう😆