アルトラパンのスロットルボディ・分解清掃・ネジは気をつけて・準備は大事・経過観察中に関するカスタム事例
2025年07月09日 23時34分
車の免許を取ってから現在に至るまで、1台のアルトラパン(愛称:ちゃんらぱ)に乗っています。 これからも人生を共にできるよう、勉強しながら手をかけていこうと思っています。 みんカラもやってます。 よろしくお願いします。
だいぶご無沙汰になりましたが、変わらず元気に今日も生きております笑(´Д`)
なんだか先月から、いろいろわちゃわちゃしておりました_( 、´⌓`)ノ
やっとこさ先日、飛び石でしたが2日間かけて作業完了しました!
てなわけで、その作業模様をまとめてご紹介いたしますっ笑( ◜▿◝ )
まずはコチラ!
こちらは吸気温度センサーに接続するカプラーです。
なにするんかというと、そうなんです!過去に私、こいつのツメを折っちゃったんですねぇ〜笑(´Д`)
ずーっと、カッチンって言わない状態で接続されておりまして…( ◜ω◝ )
流石にそろそろ直そうかなぁと( ◜𖥦◝ )モウゲンカイ
こんなままじゃ、もう嫌なので(´・ω・`)
過去に私と同じように、カプラを交換されてる方がいらっしゃって、その情報を頼りに今回作業しました。
ここに書いてある番号、品番らしく。
なんと、トヨタで部品が出てるんですって!
マジか!と調べると、本当にあったんです!これに辿り着くまで、なんとかならんかなぁ、汎用品とかで合うのないかなぁとか見てたんですが……!
ちなみにスズキでは、これ単品がないんです。
ハーネスASSYになっちゃうんですねぇ。
それは流石に…(´Д`)ホカハイラナイノ、ホシイノハコレダケナノ
これがそのカプラーのハウジングでございます!!
やっと手に入れられた!!(´•̥ ω •̥` *)
白いの引き出して
外して(外すのチョー大変でした(´Д`))
またここからさらに
端子とハウジングを分離
とれたーーー_(:3」 ∠)_
どれどれ(◉︎ɷ◉︎ )
ここまで外すのに1時間以上かかりまして笑
こういうのやったことないんで大変でした。
しかも真夏の炎天下の青空の下で_(:3」 ∠)_
マジで死ぬかと思いました笑( ◜ω◝ )
外れた感動のあまり、ただの端子を3枚も写真撮りました📸
戻すのは逆の手順ですね( ◜ω◝ )
あぁ素晴らしい(*´`)
色はグレーでやんす
差し込む端子の色を間違わないようにだけ注意です。
オレンジの方に緑が来てしまったり、緑の方にオレンジが来てしまったりはダメです。
差し込む時、若干焦りました(´・ω・`)
炎天下の青空の下で写真を見返す(((^ш^=^ш^)))アレアレ
お次はこれです。
キャニスターのインレットホースの交換です。
この写真はもう取り外したあとなんですが、赤矢印↔に繋がっております。
一応エンジンは止めてから15分くらい置いてからやった方が良いらしいです。
私はこれの前にカプラ交換戦でだいぶ時間を費やしたので、そんな心配ご無用でしたが笑
一応怖いから、ウエス敷いたり万全の準備と心構えでホース取り外しましたが、なんもパシュッとかなりませんでした( ◜ω◝ )
新しいホースはいいねぇ( ◜ω◝ )
よしよし
( ◜ω◝ )
お次は肝心かなめの、メイン作業!
スロットルボディの分解清掃です!!
写真はもう、エンジンから取り外したところです!
一旦家に持ち帰り、冷房の下で掃除だーーー!( ◜𖥦◝ )
やっぱりなめました(´・ω・`)
恐れていたことが起きてしまいました(´・ω・`)
もう無理だわ( ꒪⌓꒪)
これ以上やるのは得策ではないので、やむを得ず中止。
このスチフナのところについてるスペーサー周りのクッションゴム。
これは交換しておきました。
あと、吸気温度センサーを差し込むところのグロメットも交換しました。
今までありがとうございました!の義
心残りですが、ひとまず組み戻して、次はアクセルワイヤーの調整です。
このくらい調整しました。
フィーリング良さげです。
ひとまず、センサー類外したんで、リセット学習しまして、その後でホームセンターに行き買い出し。
予備のネジと六角のネジを買ってきました!スロットルボディの上下をくっつけているネジ4つ、一応ものさしで測ったんですが、長さは14mmな気がしたんですよね。
でもホームセンターには15mmのしかなくて。それ買ってきて、後日作業した時に使ってしまいましたが。
それからまたまた後日、パーツファンで調べたら、5×14のスクリューって書いてありまして…(´・ω・`)
やっぱ14mmだったんだ!(◉︎ɷ◉︎ )
大丈夫かなぁっ!!(◉︎ɷ◉︎ )イチミリノゴサ!!
そして、別日!
場所も変わって職場のピットです!
スロットルボディ分解清掃!リベンジです!
バンバン外します
臓器摘出
ネジザウルスでやりましたが、私のパワーが足りないのか、なめたネジはビクともしませんでした。
先輩に手伝ってもらって、ショックドライバーとやらで叩いてもらいました。
センサー類に衝撃与えたくないので、私がスロットルボディを抱え、先輩はショックドライバーを舐めたネジに当て、トンカチで叩くという絵になりました笑(´Д`)
無事外れましたーーー(´;ω;`)
ああー、ありがたやーありがたやー。゚(゚´ω`゚)゚。
外される方は、私のようにならんよう、ネジ気つけてくださいね。゚(゚´ω`゚)゚。
恐らくなめてしまった原因は、ピッタリ合わないドライバーを使ってしまったことのようです。
ドライバーの番手はNo.2のプラスドライバーが正しいみたいです。
こちらも外しまして、全清掃開始です
まずはせっかく開いたスロットルボディ。
写真を撮っておきます。
ゴムパッキンで、水と空気の道が分離されています。
冷却水の方は結構綺麗だけど、空気が通るところは汚れてますね。
(◉︎ɷ◉︎ )
清掃後
穴という穴、くぼみというくぼみ、全て掃除してやりました( ◜𖥦◝ )
ワコーズのスロットルクリーナーを使って掃除した後、冷却水の通り道に関しては、パーツクリーナーで仕上げて(周りに飛ばないように気をつけながら管を清掃。水路のくぼみはパーツクリーナー染み込ませたキムワイプで拭き拭き)あとは、どの箇所もしっかりエアブロー。湿り気を残さないようにしておきました。
1番今回の清掃で汚かったところ、それは写真の赤矢印の通路です。
ここはスロットルクリーナー吹きかけても吹きかけても、ずっと真っ黒でした( ꒪⌓꒪)
他の比にならないくらい汚れてました。
お掃除が終わったら、新品のゴムパッキンを取り付けます。
ゴムパッキンのハマる溝や、スロットルボディ上下の接着面をしっかりパーツクリーナー染み込ませたキムワイプさんで脱脂します。
そしてゴムパッキンにシリコン馴染ませて、組み付けです。
よいしょー!
がっちゃんこー!
ネジネジネジネジ
ちなみこスロットルボディの接続に使うネジ4つ(M5×14)。今回私はM5×15のネジを使ってしまいましたが、実は六角頭のネジも用意していました。
だがしかし!
なんと六角頭は、取り付ける時にソケットがスロットルボディに干渉してしまいまして、取り付けられませんでした!
なんとも凡ミス(´・ω・`)
ネジ頭が六角穴のやつを買わないとなんですね。やらかしたなぁ。
こういうのじゃなくて
こういうのじゃないとダメですな。
今度やる時はこれでやろう。
ISCVの方も、こっちにしてやろうかな( ◜ω◝ )
とりあえず組み上がりましたので、元に戻します。
やっと終わったぜ……
今回の作業からちょうど1週間後の今日のエンジンルームの状態。
そして、マフラー音。
一応、フィーリングの記録。
7日の始動直後のエアコンは、ある意味テストとして行ったので、ショックが起きても別におかしくは無い事象でした。
なるべくエアコンは、水温が上がってきてから、そして止まってる時より走行中につけてあげることにしました。
ヘッドライトなどの電気の負荷が有る無いで、エアコンの状態に変化があるなぁと感じております。
いろいろOBD使って調査もしましたが、今の時点では、これといった異常はなさそうです。
とりあえず、ここ数ヶ月の不安が落ち着きまして、ひと段落しました_(:3」 ∠)_
アイドリングも落ち着いています。
始動直後の回転数の落ち着き方も良好な感じです。
あとは、自分のフィーリングセンサーで経過観察し、必要ならOBD使っていきます\('ω`)」