ミニキャブバンのBGFKさんが投稿したカスタム事例
2025年05月27日 19時00分
これはPTR-2400の不具合基盤
この基盤に用があるということではなく、この箇所の解明がいよいよ必要になってたのでにらめっこしていた
これはDCDCコンバータの二次側の巻線の大外にもう一周巻いててその出力から3W抵抗のあとダイオード2つあって、
その先はメイン回路のようだった
ここが長らく読めなかった
分からなかった
が、
ついに分かった
\(^o^)/🎊
中央上下にダイオード一個ずつ、
+V2、-V2としたところ
その横のコンデンサの極性も長らく理解不明だった
直流の電源の極性と反対なのが接していたから
しかしやっと分かった
電源入れて電圧を測ったら±18Vだった
ここは何段というのか分からないけど、
一段は電圧増幅している
終段とは区別して電源供給しているラインだった
ただこの電源の取り方は、なんというかこのアンプのその他全体的な作りのレベルからすると、設計段階でスペースがなく苦肉の策でこうやったとしか思えない
設計者に会えたら聞いてみたい
スペースがあれば反対側の大外にもう一本同じように出してブリッジダイオードで全波整流すべきところだ
つまり、整流ダイオードが一本ずつしかなくて、脈流がひどいことになってる😆
よくこれで音がまともに出るなと不思議なくらいではあるのだが、
逆に言えば、メイン回路中の最大ではないかといえる弱点が判明した
別途まともな正負電源で±18Vを供給したら音は激変する、、、はず!?
楽しくなってきた🤪
このアンプで楽しくなるの何度目なのかと🤪