MR-Sの車高調メンテに関するカスタム事例

SMT修理完了までの数ヶ月、中古TRDのショックが抜け気味でゴトゴト異音してたので足回りを変えたなと思い某フリマでクスコの車高調サスを購入。
アブソーバに書かれた品番と見た目から多分street ZERO1の模様
値段が値段なんで使えたら御の字と思っていましたが分解点検するとショックアブソーバの減衰力はまだまだ健在。分解するときもスプリングシートもロアシートもアジャストケースも固着無く潤滑剤吹けば手でも回せるレベル。
リヤの一部が車高調レンチが必要なくらいでした。

フロントサス分解清掃

リヤもバラします

リヤのアッパーマウントのゴムブッシュは偏心気味で潰れてたので新品を用意
偶々自分がMR-Sを買ったショップがクスコのコアショップだったので品番調べてすぐ取り寄せてくれました。
なお、アブソーバのオーバーホールは製品が古く非対応とのこと。
まぁ幸いにも抜けは無くまだまだ使えそうなのです。

パーツクリーナー吹きまくり。
ショック1本に丸1本贅沢に使いますw

フロントはこんな感じに大体綺麗に。
なお、ピロアッパーマウントもガタはなく許容範囲の動作。

組み立てにはシリコングリスを塗布

ついでに異音対策にスイフトのスラストシートを挟み込み

とりあえず完成。車高調の長さは暫定で組んだので純正サスと長さ比較しながら車体に取り付け時に調整予定。
この長さでつけたら車高上がり過ぎてMR-SならぬMR-クロスになりそうw