インスパイアのラファ松さんが投稿したカスタム事例
2025年07月14日 19時46分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
劣化との戦い
患部です
樹脂で負担していた部分と
周りの劣化も増えてて
くっつけて直すのはかなりの確率で失敗するし
悩ましいです
自慢は
27年にしては無茶苦茶綺麗
しかしながら
写真から見る
シャフトの付け根で
スポンジが見えてます
触った瞬間から粉々になりました
スポンジの役割は
プッシュした時のブヨブヨ感
代わりに
テープ
意味があるとは限らない
単なる鼻くそに見えてきた
結果は
修理は不可能でした
諦めも大切
片付けして戻しました
バラバラにするプロセス
簡単に見えて
破壊しないための努力が大変
古い物には
補修したリスクと引き換えに
原形が無くなる
ほぼ足し算にはならない
後悔先に立たずがほとんどです
理性によって
時には
ブレーキが必要
その時点で
助かる補修を見直してみる
それを保険にしている私